ポスティングしていて、津波避難路面シートが気になりました

今日は街を歩いてポスティング。
友達が手伝ってくれて一緒に歩けたので、いつも以上に捗りましたし、何より楽しいですね。
「この家、建て替えたんだぁ」とか「駐車場になっちゃったね」「新しい家だね」など色々と話したり、地元ならではの「ここ昔は・・・」みたいな話をしながらできるのが嬉しいです。

街を歩いていると気づくことも沢山ありますが、今日は津波避難路面シートの剥がれが気になりました。

津波避難路面シートについては、約3年半前の初めての一般質問で「沿岸地域全体に拡大すべき」「夜間に光る蓄光タイプで設置」を求め、現在は市内の沿岸域に180カ所設置(一部は夜間も対応)していただいております。
しかしながら、経年劣化や車両の往来による破損や汚損が発生しており、平成27年度は11枚の補修を実施しました。私も剥がれたという情報を聞いたり、発見すると、担当課へ報告し何度も対応していただいております。本当にありがたいです。

昨年対応していただいた腰越橋付近の路面シートは、貼り替えの際に向きを改善していただきました。(以前は神戸川に沿って避難する方向を指しておりました)

新しく貼り替え後 ↓↓

2020年に向けて、より多くの観光客が訪れるはずであり、観光客には避難ルートがとっさにわからないと思います。また、地元の方にとっても、災害時の混乱の中、いつもの考えている避難ルートが塞がってしまう可能性もあります。津波避難対策の一環として引き続き、点検、維持管理、体制の確保を求めてまいります。

剥がれているシートの上を歩くと滑る危険性がありますので、気づいたらすぐに対応する必要があります。津波避難路面シートの剥がれや破れ等を発見しましたら、総合防災課または私にご連絡ください。