大船駅東口で駅頭

今朝は大船駅東口で活動レポート「ひなた新聞24号」を配布させていただきました。

いつも大船で駅頭をするときはモノレールで行くのですが、6時過ぎに到着するモノレールはすでに混雑をしております。

鎌倉から都内等へ通勤ができない距離ではないため、交通の利便性は観光客もメリットとしてありますが、鎌倉市民にとってもメリットとなっています。時間によってはかなり混雑しますが、私も会社員時代は鎌倉から都内への勤務していました。

先日、日経BP総合研究所が都市住民を対象に調査した「シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編-」の結果が発表されました。その中で、鎌倉市は札幌市、京都市、横浜市に次いで4位となり、理由には「街並みや景観が美しいこと」という点が挙げられているそうで、住んでみたいと思っていただける街であることは大変嬉しいことで、有り難いことです。

しかしながら、鎌倉市は「住んでみたい街」といった内容のランキングでは上位になることがありますが、「住んで良かった街」というのでは上位になりません。私は「住んで良かった街」と思われる鎌倉市にしたいと思いますし、そのためのまちづくりを取り組んでまいります。

現在配布させていただいているひなた新聞24号では、「産後ケア事業に対する補助金についての陳情」「11月から中学校で給食がスタート」「通院医療費の無料化を中学3年生までに拡充へ」と3つの子育てに関する取り組みを記載いたしました。
産後ケア事業につきましては、後期実施計画の中で検討をしていくとのことですが、まずはニーズをきちんと把握してから、さらなる充実を図っていくように求めます。そして、子育てを通じて、ご近所、地域が自然とつながっていき、産後ケアのみならず、産前から継続する形でのケアの実現をしてまいります。

住んでみたいと思って転入してきた方の多くが住んで良かったと思ってもらえるように、そして今住んでいる方には、住み続けたいとより多く思ってもらえる鎌倉になるように!!

鎌倉市の高齢化率は30%を越えてきており、今後の人口減少・少子高齢に対応する施策に注力していかなければなりません。市民の皆様の声を聴き、鎌倉にあってほしいもの、不足しているもの。世代によっても違うはずですし、そうした声を共有して、より良い鎌倉にしていきます。

帰りはサクラサクトレインに乗車