昨年、6月定例会の一般質問で「ユニバーサルデザイン帳票」について行い、市民に分かりやすい情報発信をするために、ユニバーサルデザイン帳票の作成に向けて取り組んでいただくよう求めました。
https://hinata-shingo.amebaownd.com/posts/968457
この度、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会主催の「UCDAアワード2017」自治体分野で鎌倉市の『児童手当・特例給付認定請求書(児童手当説明資料)』がアナザーボイス賞を受賞しました。
情報発信する手段も様々になり、世の中に出回る情報量が多くなってきています。
その中で情報を伝える側も正しく情報が伝わっているかどうかを考えていかなければなりません。
「伝える情報」から「伝わる情報」に変えていく。この意識を高めて取り組んでいただいた結果だと思います。
本日は、ユニバーサルデザインの勉強をさせていただきました。普段から研修会等もされている方でしたので、とても丁寧に様々な事例を紹介しながら学ばせていただきました。
香川県高松市では、ユニバーサルデザイン推進室を政策課内に平成24年度に新設し取り組みをされているそうです。
「見やすいデザイン」「伝わるデザイン」にしていくことで、健康診断等の受診率の向上や通知書などの問い合わせが減少し、その対応用務が軽減されていくことになります。
引き続き、情報やお知らせが市民にわかりやすくしていき、市民サー ビスの向上と事務処理の効率化に繋がるよう取り組んでまいります。
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