海水浴場の水質検査及び放射能濃度測定が実施されました

【神奈川県】平成28年度第1回の海水浴場の水質検査及び放射能濃度測定が実施されました。


水質検査では、環境省の定める水浴場水質判定基準で「適」又は「可」と判定されました。 

また、全ての海水浴場において腸管出血性大腸菌O157の検出されませんでした。

放射能濃度につきましても、全ての海水浴場において、

放射性物質(セシウム-134、セシウム-137)は検出されませんでした。


・平成28年度海水浴場水質検査結果

http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/828394.pdf

・海水浴場の放射能濃度測定結果

http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/828392.pdf


水質区分はAA(適)、A(適)、B(可)、C(可)、不適の5段階で表現され、

鎌倉市の海水浴場(材木座・由比ガ浜・腰越)は、

昨年と同様に、水質区分はBとなっております。


しかしながら、昨年、海の公園海水浴場(横浜市)では、

7月6~7日の調査で「不適」となったこともあり、海開きが延期されました。

鎌倉市では、このようなことがない様に気を付けていかなければなりません。