昨日は鎌倉商工会議所ホールにて開かれました熊本市の大西一史市長による「熊本地震から学ぶ、鎌倉の防災」講演を伺いました。
所属しております鎌倉ガーディアンズ(大津定博代表)による地域イベントを通じて熊本の復興支援をしていることから、大西市長が講演会をご快諾いただき開催されました。
災害対策キーワードは、市民・地域・行政の力を集約。
2016年4月14日夜に発生した地震により、16日の本震の際には備蓄がほとんど残っていない状況であったこと、14日発災後、少し休もうと思った矢先の本震により街中が真っ暗の中で恐怖の中、市役所まで向かったこと、なりっぱなしの電話対応、デマが拡散され際には、市長自身がツイッターを使い情報を伝えたこと、そして日頃から使用していないものは、いざというときに全く役に立たないということなど、多くのことを学ばせていただきました。
今この瞬間に起きたら大丈夫なのか。ということを深く考えさせられました。
鎌倉市の防災体制については、私もしっかりと取り組んでまいります。
鎌倉ガーディアンズの警備として参加
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