公金の紛失について

本日、観光厚生常任委員会協議会が開催され「市民課業務における公金紛失について」の報告がありました。

原因として大きいのは、施錠をしていない状況であったことだと思います。また、現金の確認をした際に「誰がいつ確認したのか」を記録されたいなかったというのも、今後はきちんと管理する必要があります。そして、手提金庫の中の、①平日用つり銭と②マルチコピー機用つり銭は朝晩定期的に確認していたのに対し、紛失した③土曜日用つり銭と④両替用予備現金は毎日の確認でなかったとのことです。

コンプライアンスの研修等で管理職の職員の方をはじめとする多くの方々が、業務の見直しや不祥事防止・対応の体制、意識の改善をされていたと思います。その中での紛失発覚は本当に残念です。

今後の調査や捜査は警察の協力なしではできませんが、発覚後の対応として挙げられた内容をきちんとしていただき、今回の様なことが起きない環境づくりをお願いしました。