生涯現役促進地域連携鎌倉協議会の総会に初出席

本日は生涯現役促進地域連携鎌倉協議会の総会が開催されました。
今日で第3回となりましたが、今回から観光厚生常任委員会の委員長がオブザーバーとして参加することとなり、私は初めて出席をさせていただきました。

協議の中で改めて、高齢者が地域社会で活躍できる環境整備は必要であることを感じ、事業がスムーズに進んでいく形になればと思います。

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koureisya/documents/jigyougainen.pdf

●生涯現役促進地域連携の取組みについて
鎌倉市では、少子・高齢化が進展する中、健康で意欲と能力のある限り年齢にかかわりなく働き続けることができる生涯現役社会の実現に向けた取組を進めています。現在、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号)で企業に65歳までの雇用確保措置が義務づけられていますが、今後は、特に65歳以降の高齢者の雇用・就業機会の確保が重要な課題となっており、その多くが活動の場を自身の居住地域等に移していっているため、これらの層を含む高齢者が地域社会で活躍できる環境整備を行っていく必要があります。厚生労働省において、地域の特性等を鑑みた創意工夫のある事業構想を選定し「生涯現役促進地域連携事業」を実施しています。これらを背景に、鎌倉市においても、市内において高齢者が住み慣れた地域社会で活躍できる環境整備を行うことを目的とした「生涯現役促進地域連携鎌倉協議会(以下、「協議会」という。)」を設立し、鎌倉ならではの事業構想に基づいた事業を実施しています。