新佐助隧道付近での倒木について、情報提供がありましたのでご報告いたします。
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1 事故の内容
平成28年9月5日午前7時54分に、新佐助隧道(鎌倉市佐助一丁目18)の坑口付近の法面から木が倒れていると消防本部で通報を受け、確認したところ、長さ約10m、直径約60㎝の樹木1本が根元から約1mの箇所で折れ、道路を塞いでいました。この倒木により、御成小学校5年生男子児童1名が頭部に打撲を負い、救急搬送されましたが、軽傷でした。
2 経過
9月5日 午前7時54分 消防本部へ通報。
午前8時01分 鎌倉消防署職員現地到着。
午前8時06分 市職員(道路課・道水路管理課)現地到着。(鎌倉警察署職員は既に現地到着)
午前8時10分 鎌倉消防署長の指揮により、対策本部設置。
午前8時10分 鎌倉市道(027-000号線)(幅員12m、歩道左右各2.5m、車道7m)のうち、 佐助一丁目交差点(鎌倉税務署前)~長谷大谷戸交差点間上下線通行止め。迂回誘導。
午前9時15分 東京電力(株)、市の委託業者が樹木の撤去作業着手。
午後2時30分 通行再開(片側交互)。
午後3時53分 全面通行を再開。
3 原因
詳細の原因については現在調査中です。
4 状況
倒木により、街路照明灯1本が倒れました。 電線の切断はなく停電はありませんでしたが、倒木が高圧電線に架かっていたため、電力事業者の協力を得て、樹木の撤去作業等を行い、完了しました。
5 今後の対応
詳細の原因については現在調査中ですが、再発防止のため、道路に面する土地の所有者に対し、樹木の適切な管理を行うよう指導等を行ってまいります。
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写真は13時頃の様子です。
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